事業内容

配水管布設工事
浄水場でろ過された水を建物へ供給するための配管工事です。
新しく造る公道に新設する他、古くなった管を取り替えます。
近年では、鋳鉄製や樹脂製の耐震管に取り替える工事が主です。

布設替え工事の際、断水にならないようにするためです。 新しい管が使えるようになったら撤去します。

歩道に敷いてある平板です。また元に戻すので1枚1枚丁寧に取り除きます。 アスファルトの場合もあります。

最初に撤去した平板を元通りにします。

布設替え工事の際、断水にならないようにするためです。 新しい管が使えるようになったら撤去します。

下水道管布設工事
建物からの排水を下水処理場へ排出するための配管工事です。
新しく造る公道に新設する他、宅地造成内の道路にも布設します。
水道管を一緒に布設する事もあります。

機械で掘削した後、人力で均します。 機械を操作するには資格を習得します。

高さを管理するための基準を作ります。

真っ直ぐ奥へのびているのが新しく造った道路です。 手前に見えるマンホール蓋の箇所まで配管を布設しました。

機械で掘削した後、人力で均します。 機械を操作するには資格を習得します。

給排水設備工事
住宅や店舗、工場など、建物の水回りの配管工事です。
便器や洗面器、蛇口、給湯器などの器具も設置します。
新築や改修の他、建物取り壊しの際の撤去工事もあります。

建物の基礎を造る際に、あらかじめ配管貫通部を確保します。

排水管です。自然勾配をつけ、主管へ合流する箇所などには桝を設置します。

建築の内装工事完了後、小便器と手すりを設置します。 給水管も排水管も一切みえませんね・・・ しかし、配管があるからこそ使用できるのです。

建物の基礎を造る際に、あらかじめ配管貫通部を確保します。

取付管工事
公道に布設してある上下水道管から建物の敷地へ給排水管を取り出す工事です。排水は主に配管径150mmですが、給水は建物の規模により13mm~100mm程度まで様々です。

既設の本管に穴を開けます。 こちらは住宅2件分の工事のため同じ物を2箇所施工します。

分岐用の部材を取り付けます。

水道メーターのBOXを設置、下水道取付管の位置を示す杭を設置して完了です。

既設の本管に穴を開けます。 こちらは住宅2件分の工事のため同じ物を2箇所施工します。

空調換気設備工事
住宅や店舗、工場など、建物の空調換気工事です。
エアコンや換気扇、厨房の排気フード設置、床暖房工事などです。
新築や改修の他、撤去工事もあります。

市内の小学校に天吊り型の室内機を100台程設置しました。

窓の一部をアルミパネルに替え、配管と配線を貫通させます。

天井内の様子です。銀色のものがダクトです。 この写真は閑散としていますが、エアコンや換気ファン、各々のダクトが入り組んだ状態になります。 ちなみに水色は給水、ピンク色は給湯です。この他にも電気や通信などの線も混在します。

市内の小学校に天吊り型の室内機を100台程設置しました。

浄化槽設置工事
公共下水道が整備されていない地域に浄化槽を設置する工事です。平成28年に長野県の工事業者登録を行い、更に実績を積んでいます。近年は住宅が主なので5人槽~10人槽です。

ここに浄化槽を設置します。

所定の大きさに掘削し、周りの土が崩れないよう土留めを設置します。

頂版コンクリートの周りを埋め戻して完成です。

ここに浄化槽を設置します。